離婚は簡単?それとも難しい?

離婚するにはそれなりの理由が必要

離婚とは婚姻関係を解消することですが、法律的には、離婚届を役所の戸籍係に提出して、それまでいっしょだった夫婦の戸籍を別々に分けることです。
したがって、離婚届が受理されて夫婦の一方の籍が抜かれれば、離婚は成立します。
結婚が紙切れ1枚で正式に認められるように、離婚も離婚届の提出によって完了するのです。

離婚は、ある意味では法律手続きといえます。

手続きに必要なものは、記載に不備がなく必要事項が記入され、離婚に合意したことを示す当人たちと、証人2名の自筆署名と押印のある離婚届出用紙です。
これさえ用意できていれば、離婚はいつでもできます。

双方が合意すれば問題なく離婚へ

離婚届に署名するときは、離婚に合意していることが大前提です。
合意には、単に結婚生活にピリオドを打つことだけでなく、二人で蓄えたお金や購入したマイホームなどの共有財産の分け方、子どもがいれば親権者や養育費などについての話し合いがついていることも含みます。
結婚してからこれまでの生活をトラブルもなく清算できれば、離婚はそれほど難しくない手続きといえるでしょう。

しかし、お互いにとってベストな方法とばかりに円満に離婚するケースは、ごく少数です。
「別れてくれ」「絶対に別れない」「財産はこれだけ欲しい」「そんな金はない」「子どもは私が育てる」「お前に渡さない」など、感情的になっていがみ合うのが離婚です。
そうなると合意どころか、相手への憎しみが増していき、離婚は修羅場と化します。
その結果、より多くの時間やお金や労力を費やすことになります。

しかし、こじれたときは第三者の介入を

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すぐにでも離婚したいというのであれば、受け取る財産も子どものことも妥協すれば可能でしょうが、相手に有利な離婚条件で合意できる人は滅多にいません。
少しでも自分の希望に沿った条件で離婚したいと思うから、お互いに衝突するのです。

離婚の話し合いは、一度こじれると修復が非常に難しくなります。
感情に流されてお互いを罵り合うようになったら、夫婦間での解決をあきらめて、第三者に入ってもらうことを検討しましょう。

仲介は、お互いのことをよく知っていて信頼できる人が適任ですが、弁護士の介入という方法もあります。

最近の離婚事情

以前は、暗いイメージをもたれていた離婚ですが、バツイチという表現が定着していく中で認識が変わり、抵抗感が薄れているようです。
最近の離婚件数を見ると、2002年に過去最高数289,836組を記録したあと、わずかながら減少を続け、7年ぶりに増加した前年より再び減少して10年には251,378組。
これで、25万組以上の離婚が12年続いています。
この数字は、約2分間に1組の夫婦が別れていることを表しています。

では、結婚生活はどのくらい続くでしょうか。
離婚までの同居期間別を見ますと、5年未満の離婚がもっとも多く、次いで5〜10年、20年以上、10〜15年と続きます。
さらに5年未満の中でも、結婚1〜2年が上位を占めていて、新婚気分が一転して、要注意期間になっています。
また、この40年間でもっとも増えたのは、結婚生活35年以上の熟年離婚です。
夫の年金も退職金も分割してもらい、新たな人生を踏み出す中高年層は今後も増えることでしょう。

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