すべての問題は解決している?

離婚の話し合いが長引くのは、それだけ取り決めなくてはいけないことがあるからです。
それらを未解決のまま離婚すればトラブルの原因になるので、離婚届を出す前にきちんと解決しておく必要があります。

離婚に伴う主な問題は、「お金」、「子ども」、「戸籍と姓に関すること」

これらの中でも、基本的な取り決めやトラブルになりやすいことには目を向けるでしょうが、予測不可能なことには注意が回らないものです。
あとになって「◯◯はどうなっているの?」と申し出ても、応じてもらえない場合が少なくありません。
そうならないためにも、問題の大小に関係なく話し合っておきましょう。

優位に進めるには準備が肝心

問題をすべて解決するには、話し合う内容を細かくあげて、自分の考えをまとめておく必要があります。
法律ではどうなっているのか、自分の要求は妥当か、優先したいことは何かなどを整理して、リストを作ったうえで話し合いのテーブルに着くのです。
この準備が、話し合いを優位に進めるポイントになります。

話し合いがこじれたときには、自分の要望を通そうとするだけでなく、ときには一歩引いたり相手に歩み寄ってみたりして、解決策を探すのです。
迷ったときは、弁護士に意見を聞くことも大切です。

なお、取り決めたことは、離婚届を出す前にきちんと文書に残しておけば安心です。

お金の問題

離婚条件として、お金の問題は避けて通れません。
正しい知識を身につけて、もらえる権利のあるものはしっかりと交渉しましょう。
そのためには、二人の共有財産がどのくらいあるのかを把握すること。
慰謝料が請求できるかも調べておきましょう。

子どもがいる場合の問題

子どもが未成年の場合、親権者を決めなければ離婚できないので、どちらが子どもを引き取って面倒をみるのかを決める必要があります。
また、養育費をどうするのか、別れた親と子どもとの面会方法をどうするのかなどを話し合っておきます。

戸籍・姓の問題

離婚により、これまで家族として登録されていた戸籍は別々になります。
現在の戸籍から出る側は、婚姻前の戸籍に戻るか、新たな戸籍を作るかを選択することになります。
姓も、旧姓に戻すのか、婚姻中の姓を名乗り続けるのかを選ぶことができます。

問題が解決しない場合

離婚の合意ができても、金銭面や子どものことで折り合いがつかなくて解決が困難な場合は、家庭裁判所へ調停を申し立てましょう。
調停委員がそれぞれの事情や希望を聞いて、解決策を見つける手助けをしてくれますし、不満があれば調停不調にして、改めて裁判に持ち込むことも可能になります。

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